ハイブリッドカーと言えば
ニッケル水素電池やリチウムイオン電池を搭載し
日々軽量かつ大容量化が研究されています。
しかし電池を搭載した物だけがハイブリッドカーではありません。
ポルシェが開発した「911GT3R ハイブリッド」は
レースカーですが
電池を搭載していないハイブリッドカーです。

では何処へ蓄電しているのか?
それは
運転席横に置かれたフライホイールジェネレータへ蓄電しています。
動画の補足になりますが

フロントにある2個のモーターは
減速時に回生を行い電気を生みます。
その電気でジェネレータを4万回転まで加速させて
運動エネルギーとして蓄えます。
今度は
加速時にジェネレータは発電機となり
最大120kWの出力を供給しフロントモーターを駆動させます。
駆動時間は6〜8秒で短いと思われますが
主にコーナーの立上がりや
追越し時に威力を発揮します。

このシステムはF1で使用されていたKERSと言う技術で
今回「911GT3R ハイブリッド」に搭載されているシステムは
ウィリアムズが開発したフライホイール式KERSです。

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