ル・マン2012 も予想通り
アウディの優勝で幕を閉じました。

13年振りに2台のマシーンでエントリーしたトヨタは
序盤3番手を走行していた8号車が激しいクラッシュでリタイヤし
残りの1台も一時はトップに立つもエンジントラブルに見舞われ
朝を迎える前にリタイヤとなってしまいました。

しかし8号車をドライブをしていた アンソニー・デビッドソン は
全治3ヶ月と言う重傷を負いながらも命に別状は無く
モノコックの高い安全性が感じられました。

アウディも全くトラブルが無かった訳では無く
クラッシュでサスペンションが折れるなど
少し前のレースではリタイヤに値する損傷でも
ピットまでたどり着けば
それを10分程度で修復すると言う
驚異的なピットワークで24時間を乗り切りました。

最近のマシーンはレギュレーションにより
どのチームのマシーンも見た目の違いは少なくなりましたが
しかし中身の考え方は随分異なる事が今回分かりました。

それはハイブリッドシステムの違いではなく
モジュール化によるパーツ交換の簡略化や
交換が禁止されているギアーボックス及びエンジン本体は壊れないと言う設計に
それらを支えるピットワークなど
総合すると今回は トヨタ が優勝するのはやっぱり厳しかったと思います。

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