台湾

路線図

1927 年(昭和2年)当時の台湾の路線図が手に入りました。
赤い路線が今で言う国鉄で
青い路線は製鉄所などが独自に敷いた
民間路線だそうです。

この路線図にある 台北/台中/高雄/花蓮 などは
今でも主要駅として機能していますが
実は 台東⇔屏東 を繋ぐ南廻線が開通したのが 1985 年で
台湾を一周する環状鉄道の中で最後に開通した区間です。

ちなみに民間が敷いた路線も
一部は観光用の トロッコ を運行するなど
今でも活用されています。

路線図


中華航空

"てるみくらぶ" の破綻で
被害者の会が結成されるなど
まだまだ先は長い予感がします。

所で半年くらい前
トランスアジア 航空が解散したと言う話題が
あったのを覚えているでしょうか?
実はあの解散が 1〜2 週間遅ければ
チケット を取っている所でした。

まあ事業を引継いだ航空会社が
払戻や振替を行ったので日本国内では
"てるみくらぶ" 程の被害は聞いていませんが
それでも予約していた航空会社が事業を解散したとなると
かなり焦りますね特に現地だと・・・。

仕方ないので中華航空で往復取った訳ですが
まあ片道 3 時間程度なので LCC でなければ
どこでも同じと言えば同じなんですけど
ただ トランスアジア は
関空を 12 時頃に出る便があっただけに悔やまれます。

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士林駅

士林駅は 日本統治時代の 1901 年に開業し
1988 年に廃止されるまで台鉄淡水線の駅として
営業していました。

その後 1997 年に
台北捷運が運営する淡水線が開業し
中世記念堂駅⇔淡水駅の途中駅の 1 つとして
再び士林駅が開業しました。

士林駅なので
あの士林夜市の最寄り駅だと勘違いしがちですが
実は夜市の方は劍潭(ジエンタン)駅が最寄り駅となっています。

ちなみに士林駅は故宮博物院の最寄り駅で
駅前の バス 停から博物院行きの バス が出ており
大体 10 分くらいで着きます。

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公館夜市

台湾大学の生協?で買物をしようと思ったら
目当ての店が臨時休業と言う事だったので
せめて最寄りの夜市だけでも覗こうと
公館(ゴングァン)夜市を散策しました。

夜市の目当ては夕食なので
適当な所で店を決めたんですけど・・・
実はこの店
食べたい物に チェック を入れて
レジ の横へ置く システム になっていて
注文した物が出来上がると呼んでくれるのですが
そもそも言葉が解らず呼ばれても分からないので
結局 レジ の横で立って待っていました(笑)

何を食べたのかと言うと 100 元(1元4円) の定食で
画像の 3 品が付いていました。
左上:豚の角煮
真中:魯肉飯
右上:青菜炒の肉味噌がけ

目通りの味付けで
出汁を利かせた薄味の関西風ではなく
砂糖と醤油で甘辛く味付けした関東風です。
実際は オイスターソース とかですけど
しかし飛び込みで入ったにも関わらず当たりでした。
極論を言えば中華料理は ハズレ が少ないので
1 人でも勇気をもって店に入る事をお勧めします。

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故宮博物院

台北観光で外せないのが
中正記念堂と故宮博物院と言う事なので
中正記念堂は前回出掛けたので
今回は故宮博物院へ出掛けました。

故宮博物院と言えば
あの翡翠の白菜です。
大して大きくは無いのですが
原石から一刀彫でこの グラデーション を出しているので
当時の技術力の高さが伺知れます。

所で故宮博物院は
全部見るのに 5 年掛かるとも言われていますが
実は企画展で小出にしているので
奈良の正倉院展に近い感じです。
今回は酉年にちなんだ企画展も行われており
つまり干支は十二支あるので全部見るには
それだけで十二年掛かる計算になります・・・。

故宮博物院は北京にもありますが
文化大革命で多数の文化財が破壊された経緯があるので
収蔵品の質や量は台北が圧倒しているそうです。

故宮博物院

故宮博物院故宮博物院故宮博物院


松山空港

松山空港とは愛媛県にある・・・ではなく
今回は台北にある松山空港です。
開港は日本統治時代の 1936 年で
大日本航空などが
那覇を経由して福岡へ向かう定期便を
就航させていました。
敗戦後は国民党の管轄となり
1979 年に中正国際空港となりました。

桃園国際空港の開港後は国内線専用となりましたが
2008 年から再び国際線が就航し
2009 年には日本への定期便も再開しました。
現在羽田との間に週 56 便も定期便が就航しています。

桃園空港開港後は利用者が激減したと言う事で
出掛けた時も閑散としていました。
しかし駐機場には日本航空の鶴丸 ジェット が駐機していて
やっぱり鶴に戻して良かった〜とか思いながら
屋上の展望 フロア から眺めていました。

ちなみに軍民兼用と言う事で
かつては一切の撮影が禁止されていたそうですが
現在は上空からの撮影のみが禁止となっています。

松山空港

松山空港松山空港松山空港


松山空港松山空港松山空港

高雄駅

1900 年に開業した高雄駅は
現在の駅舎で三代目だと思ってたんですけど
実は 1900 年に開業した方は
1940 年に現在の場所に開業した高雄駅に伴い
高雄港駅に改称し 2008 年まで営業を続けていました。
  
と言う事は
1923 年の裕仁皇太子殿下(昭和天皇)の高雄行啓の際
台北からの特別列車は高雄港駅に着いたと
言う事になるんでしょうね。
残念ながら当時の駅舎は空襲で焼失し
1947 年に再建されました。

現在の高雄駅は路線の地下化が行われており
旧駅舎(1940年完成)は東南方向へ約 80m 移動させ
資料館として仮営業しています。
新駅は旧駅舎を入口として使用する計画で
現在の場所から元の場所へ戻す予定となっています。

高雄

高雄高雄高雄


台中駅

起点の南港駅から 169Km の地点にある
高速鉄道の台中駅は 2006 年に開業し
台湾中部の経済・文化の中心地である
台中市の玄関駅となっています。

台中市にも国際空港があり
大分からも直行便が出ているものの
やはり台北や高雄から高速鉄道を使った方が
早くて安いと思います。

駅舎は現在駅の改築中で
完成すれば交差する在来線との供用駅になります。
日本統治時代の 1917 年に建設されたレンガ 造りの旧駅舎は
当時のままの姿を留めており
見ておくべき スポット の 1 つですが
今回は時間が無くて スルー しました・・・。

台中駅

台中駅台中駅台中駅


左栄駅

高雄には新左営駅と左営駅があり
新左営は高速鉄道と在来線が入る駅で
左営は在来線のみの駅です。
丁度新大阪駅と大阪駅・・・と言った所でしょうか。

新左営は 2006 年 10 月に高速鉄道側が開業し
12 月に在来線側が開業しました。

高速鉄道は左営が終点で
この季節に台北から来ると凄く暑く感じます。
それもそのはずで台北は 15〜6℃ なのに対し
左営の気温は 25℃ でした。

地図を見ると台湾の下は フィリピン なので
いかに左営は南にあるかと言う事が
気温からも実感できます。

左営駅

左営駅左営駅左営駅


台北駅

1891 年に開業した台北駅は
在来線(台鉄)/高速鉄道(高鉄)/地下鉄(MRT)が乗り入れる
台北市の拠点駅として機能しています。

地上 6 階/地下 2 階の現在の駅舎は
1989 年に完成した 4 代目で
駅舎の新築に合わせて路線の地下化も行われました。

先日開業した空港線も
この台北駅が起点となっており
プレオープン 中は無料と言う事で
乗車待ちの列が 1 階まで続いていました。

台北駅

台北駅台北駅台北駅


コレクションボード

コレクションボード の一角が
すっかり台湾 コーナー になってしまいました。

日本でもやってるかも知れませんが
台湾の鉄道は駅の改札口で切符に スタンプ を押すと持ち帰れるので
一応持ち帰ったんですが・・・
当時は切符や半券などを持ち帰る人の気持ちが解りませんでした。

しかし整理してみると
"こう言う事なのか" という風に
半券などを コレクション する気持ちが理解出来ました。
今更ながら取っておけば良かったと後悔しています。

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九份

瑞芳駅から バス で 30 分くらいで着くのですが
現地の バス 停から少し離れており
一応 コンビニ の横に
"九份古い町" と言う看板の掛かった路地?があるので
事前に調べて行けばすぐに解るかと思います。

あの "千と千尋の・・・" と似ているお茶屋は
路地と言うか土産物街の先にあり
オフィシャル では否定しているものの
思いっ切り モチーフ になったと言う趣旨の案内が掲示してあり
これを信じてしまうのも無理は無いような気がします。

元々山手に広がった金鉱山で
天気の移り変わり早く雨が多いと聞いていたのですが
当日は運良く曇りで全部見て回ることが出来ました。
しかし台北市内は快晴だったことを考えると少し残念です。

"千と千尋の・・・" のお茶屋が A 級 スポット なら
B 級 スポット 的なのが "泥人呉" です。
なんでも店主が 30 年で 2500 個ものお面を作り
それを壁に飾ってあるだけなのですが
世界中の メディア から取り上げられるなど
知る人ぞ知る スポット となっています。
何でも 6000 円出せば自分の顔で オーダー 出来るとか・・・

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中正記念堂

1980 年に竣工した中正記念堂は
蒋介石の本名である "中正" から来ているそうです。
また中正記念堂は 本堂/音楽堂/劇場 の 3 棟で構成されており
本堂では 1 時間に 1 回憲兵隊の交代式が行われます。
この交代式は台湾観光で外せない見どころの一つで
本堂以外の 2 箇所でも同時刻に行われており
1 日あれば全部見て回れると思います。

そして本堂の 1 階は資料館となっており
かつて常任理事国だった頃の貴重な資料が
多数展示さています。
また各展示室には学芸員の方がいるので
カメラ を渡すと気軽に撮影にも応じてくれます。

台北駅から徒歩で記念堂まで向かうと
途中に総統府など日本統治時代の建物が多数見られるので
時間があって晴れていれば徒歩で向かう事をお勧めします。

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士林夜市

台湾の夜市で最大規模を誇るのが士林夜市で
地下鉄の劍潭駅から 100m くらいの所に
賑やかな屋台群広がっています。

士林に限らず
どの夜市でもそうですが
食べ歩きが台湾 スタイル だそうです。
しかし士林は地下に入ると椅子席を備えた屋台もあり
今回は地下の屋台の一つに入りました。

・カキオムレツ
・チャーハン
・水餃子
・ビール
の 4 品を注文した訳ですが
カキオムレツ は カキ と白菜を炒めた物を
玉子でとじて餡をかけた物で
これは日本の中華 / 台湾料理屋では
お目に掛かれない一品です。

ちなみに現地の人は外では酒を飲まないらしく
店で飲んでる アジア 系の人は大体日本人だそうです。
またあまり冷えた物は好まないそうで
ビール もちょっと冷えてるって感じでした。

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台北101

2004 年に竣工した台北 101
文字通り地上 101 階建てで 2007 年までは
世界一の高さを誇っていました。

展望 フロア は 88 階からとなっており
フロア からは ビル の制振装置である
チューンドマスダンパー の巨大な鉄球を
見物する事が可能となっています。
同様の装置を設置した ビル は
トランプタワー や ランドマークタワー などがありますが
どれも内側に隠されており見物出来るのはここだけとなっています。

また下層の百貨店 フロア は
日本では考えられないような歪な形をしており
これを見るだけでも価値がありそうです。

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猴硐駅

猴硐駅周辺は日本統治時代から石炭の採掘が行われており
炭鉱の坑道や柱を食い荒らす ネズミ を駆除する為に
猫が飼われていました。
その猫が鉱山の閉鎖に伴い野良猫化し
現在では 100 匹以上が生息していると言われています。

最近の世界的な猫 ブーム の影響で
この猴硐の猫村にも世界中から観光客が押し寄せている事から
急 ピッチ で観光地化が進められており
2~3 年前と比べると風景が一変しているそうです。

猴硐を検索すると "ネコの楽園" として ヒット しますが
どちらかと言うと "ネコの楽園" ではなく "ネコ好きの楽園" の方が
正しいのかも知れません。

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桃園駅

桃園駅とは三重県にある近鉄の駅・・・ではなく
07 年に開業した台湾高速鉄道の駅で
桃園空港から シャトルバス で 20 分の所にあります。
現在 "空港⇔駅" 間の地下鉄整備が進められており
開業は未定ながら試験走行が行われています。

しかし新幹線とは言え運賃が安く
今回乗車した "桃園→台北" 間は 640 円でした。
まだ利用者が少なく値段を下げて空席率を抑えているそうですが
3 日間乗り放題の パス でも 8600 円なので
非常にお買い得です。

今回は 20 分程度しか乗車しなかったので
次回は台北から終点の左営まで乗りたいですね〜。

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瑞芳駅

1919 年に開業した台湾国有鉄道の瑞芳駅周辺は
九份で金脈が発見されるなど
周辺の鉱山への補給基地として栄えました。

一応駅の正面が バス 亭となっているのですが
残念ながら九份行きの バス はそこからは出ておらず
200m くらい離れた バス 停からの発着となっています。

駅には日本語が話せる観光 ガイド が居ることになっていますが
この時は姿は見えず九份行の バス が解らない日本人の姿が
散見されました。
いざとなれば現地の人に尋ねると教えてくれるので
後はその勇気があるか無いかですね〜。

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茶芸

茶芸と言うと
急須を振り回す奴を想像していたら
作法を鑑賞し静かにお茶の香りを楽しむ
簡素な茶道みたいな感じでした。

今回は値段に対してどう言う物が出てくるのか解らず
取り敢えず 300 元の コース を注文したのですが
それでも香りがよく フルーティー な味だったので
1000 元のお茶は
フロア 中に香りが漂うのかも知れません・・・。

ちなみに 300 元と言う事は 1 元が 4 円なので
一番安いのでも高いように思われますが
しかし茶芸の実演の後は
時間制限無く自分で何杯でも注いで飲めるので
そう考えると良心的な金額だと思います。

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